こんにちは。ブログ担当・小久保です。
今日は、若林課長の担当する新規のお客様の設備移設に伺ってきました。
一概に設備といっても様々です。
今日、御取扱させていただいた機械は、レーザーマーカー装置。
精密機器輸送はお任せを!⇒池田ピアノ運送株式会社
他に「クリーンルーム設備もありますよ~」、とのことで、前の日から
フォークリフトも積み込んで、準備万端でお伺いしてきました。
私はブログネタに写真を大量に撮影しようとスマホのメモリーを最大限に
軽くして、精密機器の重量作業でウキウキしながら現場入り。
精密機器輸送はお任せを!⇒池田ピアノ運送株式会社
御挨拶させていただき、作業に取り掛かったのですが、あいにくの雨。
↑ 重量作業で若林課長と私が好んで使う車輌です。
3tユニックマルチゲート・荷台長さ4200mm!
さしあたり、積込み出来る製品を順次2tエアサス車輌に積んでいき、
少し雨が上がるのを待とう、ということになりました。
元々、ステージを屋外に組んで、ユニックで吊る予定でしたので、
メインの車輌を4tエアサスの平ボディユニック車で予定していたからです。
↑ 発電機は雨でも平気。1tほどの発電機をユニックでポンと載せ、
レーザーマーカー装置の積込待機中!
少しして小降りになってきたので、「良し!今だ!!」
ラッピングして、上からウレタンフォームで保全して、シートも掛けて
あっという間にフォークリフトで積込完了!
荷台への固定もいい感じであがりました。
機械積込固定技術は⇒池田ピアノ運送株式会社
1台1台、機械の特性や強度をしっかりと把握して積載します!
さあ、お届け先へ!と思ったら、またまたザーザー降り・・・。
まさに間一髪セーフでした。
さて、お届け先に到着したら、お客様勢ぞろいでお出迎えいただき、
フォークリフトで降ろした1.2tのレーザーマーカー装置を、お客さまも
「あっ」
という間に奥に運ばれて行かれました。さすがに慣れてらっしゃる!
結果、全ての工程が、お客様の「あっ」も含め、「あっ」という間に
終わってしまいました。
本日最も残念な人だったのは私だけ(笑)
「あっ」という間すぎて、全然写真が撮れずに終了~(笑)
「ぜひ次回も宜しくお願い致します」と御挨拶して帰ってきました。。。
写真を撮りたいので、とは、さすがに言えないですよね(笑)
もし、当社に御用命いただいたお仕事で、現場でウロウロして写真を
撮影してる怪しい人を発見したら、それは私です。。。
くれぐれも通報はしないでくださいね(笑)
精密機器輸送はお任せを!
⇒池田ピアノ運送株式会社【東京・千葉・埼玉・神奈川・山梨・静岡・群馬】
⇒常総梱包運輸有限会社【茨城・栃木】
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次回をお楽しみに!
精密機器(レーザーマーカー)作業
被災地の方とのお話
こんにちは。ブログ担当・小久保です。
当社のお仕事は全国区。
必然的に、今回の震災被災地の各県の方々とお話の機会があります。
今日、私が懇意にしていただいている通信関係の販社様から、
「宮城の沿岸部に配送できる??」
とのお問い合わせをいただきました。
震災後、様々なお客様から当社の全国ネットワークを頼りに東北への
配送案件のお話を以前よりもいただくようになりました。
都度都度、該当の拠点に打診して状況の確認をするのですが、
やはり現地はまだまだフル稼働の状況ではなく、関東から、普通だと
指定期日にお届けが出来る荷物が、大手の運送会社様でもなかなか
お約束が難しいようです。
宮城では塩釜、気仙沼、松島、女川とやはり被害が大きかったエリアへ
輸送のお話が非常に多く、道路が大変な混み具合だそうです。
3/11は関東でも大きく揺れましたが、東北に比べるとかわいいものでした。
やはりあの巨大津波による被害が最も大きかったのでしょう。
テレビの報道に私も連日見入っていました。
でも分からない。
想像や一部映像の中で視覚として情報は入ってきたとしても、
あの津波の恐ろしさと、今の東北の現状は実際に目の前で見ないと
分からないと思います。
去年の秋にT電力様の大判プリンター交換で女川に行きました。
海岸線を走り、メーカーの方と松島の港で「姿ウニ?」食べました。
あの漁港の海鮮レストラン、どうなったんだろう???
私にとっては一つの思い出のレストランですが、現地の方々は、
「あそこ、どうなったんだろう???」が日常的に山ほどあるんでしょうね。
普段はあまり感傷的にならない私ですが、想像すると心が痛みます。
この痛みが電話の度に頭のほとんどを占めています。
でも明らかに伝わってくるのが、現地の彼らの再建への熱意。
「俺たちに任せろ!」
「何が何でも元通りになるぞ!」
凄いです。。。
私は元は関西人ですが、関東も長い。
仮に関東大震災が来たら関東人として彼ら東北人と同じくありたい。
そんなことを思いながら彼ら東北人と話します。
※今回の震災で被災された方々に
謹んでお悔やみとお見舞いを申し上げます。
一日も早い復興と再建を心よりお祈り申し上げます。
頑張ろう!!日本!