こんにちは。ブログ担当・小久保です。
当社は池田ピアノ運送㈱の名前通り、原点はピアノの運送屋さんです。
そこで、機械を運んでいるときに、お客様からよくいただくお言葉。
お客様:「イケピーさんてピアノ屋さんだよね~~?????」
※お客様、皆様、我社を「イケピー」と呼んでいただいているようです。
「イケピア」なんて呼ばれたりも?
私:「そうですね!ピアノ屋ですよ」
お客様:「なんでうちの製品運んでるの?????」
私:「どうしても運びたかったんですよ~(笑)」
お客様:「(笑)」
なんて話が良く現場では飛び交ってます・・・。
ピアノ屋はピアノしか運ばない?という一般概念的なイメージが強い
のでしょうか?
実は機械関係や特殊な製品・作業で広範囲なシェアをいただいてます。
精密機器・重量物・オーディオ・医療機器・通信設備などお問い合わせください⇒
⇒池田ピアノグループ(関東全域自社エリア・国内全エリアネットワーク保有)
そんな
「ピアノ屋はピアノしか運ばない?」
的な一般概念を払しょくさせていただくため、
先日行った作業の御紹介をさせていただきたいと思います。
神奈川県のとある印刷会社様に大型のワイドプリンターの搬入で
伺ってきました。
2階へ搬入のため、窓の外にステージを制作しての搬入となりました。
強度と水平を確認しながら作業を進めていきます。
準備が出来ると、製品を吊上げて搬入します。
クレーンのオペレーターと息を併せて指で合図しながら慎重に
ステージの上に降ろしていきます。
製品と作業員の両方の安全を確認しながらの作業です。
最も緊張が漂う瞬間でもあります。
私はこの緊張感がたまらなく好きなんです(笑)
アドレナリンでも出ているのでしょうか?(笑)
そして、予定通りスムーズに作業が完了。ほっと一息です。
ピアノ運送屋さんですので、重たいものは実は得意なんです。
クレーンが届かなくても、
階段が狭くても、
どう見ても入りそうになくても、
絶対無理とあきらめずに、まずはお問い合わせください。
私はこの業界では若手で、まだまだ未熟ですが、
「これは無理ですね・・・。」
1回だけお客様に、そう答えざるを得なかった現場がありました・・・。
今でも悔しかったことを覚えています・・・。
ピアノ・家具・オーディオ・機械・重量物の輸送・設置は
池田ピアノグループへ⇒http://www.ikedapiano.co.jp/
そう、当社にとってピアノ輸送は特殊技術の結晶。
その特殊技術を様々な製品輸送に活かしてます。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
ぜひ次回をお楽しみに。
当社社長のブログ⇒http://ameblo.jp/ikedapiano-teru/
池田ピアノ運送株式会社⇒http://www.ikedapiano.co.jp/
常総梱包運輸有限会社⇒http://www.josokonpo.com/
特殊な搬入技術
倉庫
こんにちは。ブログ担当の小久保です。
今日は少し「倉庫」のお話です。
倉庫・流通加工はお問い合わせを⇒池田ピアノ運送グループ
当社の倉庫はこの時期、通年で最も見通しの良い?時期です。
ピアノの繁忙期も終わり、機械関係の商品も動かず、家電も動かず。。。
非常に風通しが良い?と言いますか、何とも寂しい時期です。
そこで、そんな時期だからこそ出来ることをやってます。
当社グループの倉庫はほとんどが鉄板貼。
ピアノや精密機械をストックするために、コンクリートの床だと削れてしまい、
粉だらけになってしまうので、どうしても鉄板床なのです。
実はこの鉄板床、メンテナンスが重要!
磨かないとすぐにサビサビに・・・。
そこでこの時期、特に磨きます。
埃は毎日モップで全面清掃を何回も行うのですが、普段は
資材が置いてあって磨けない場所もせっせと磨きます。
特に精密機器は静電気でくっついてくる埃が大敵。。。
普段からの「3S」が非常に重要な倉庫なんです。
埃を見たらモップ!
常に心がけて綺麗にしていたいです。
倉庫・流通加工はお問い合わせくださいませ⇒池田ピアノ運送グループ
いつも迷うこと・・・
こんにちは。ブログ担当・小久保です。
最近、急に暖かくなりましたね。日も長くなり夏が待ち遠しいです。
さて、今日は重量物(印刷機)の入替作業の現地調査に行ってきました。
会議を途中で抜け、すっ飛んで行き、お約束の時間ジャストに到着。
危ない危ない・・・。
今回の内容は。。。。。
搬入する機械は軽い(300㎏ちょい?)のですが、搬出機の重さが1t
実はこの機械、
我社の機械取扱作業幅を大きく拡張してくれた張本人(機?)
メーカー様が未熟な我社を育ててくれた、我々にとってはかけがえのない、
恩人のような精密印刷機械。
作業の安全面もさることながら、取り扱い方法や輸送方法など、イロイロと
勉強してきた精密印刷機械でもあります。
メーカーの方からもイロイロと教えていただき、未だ勉強中(?)です。
某メーカーの皆様、いつも感謝しております!!
さて、現地を確認しますと2階に納品、2階から引き揚げでした。
階段は重量的に無理、エレベーターも入らない。でも窓は大きい。
一通り見終わったところで、馴染みのメーカーの営業様から、
営業様:「小久保さん、これはクレーン?フォークリフト?」
小久保:「ん~・・・。フォークでしょうね」
搬入出時に使用する重機の種類の話なのですが、焦点はコスト。。
実はこの作業規模だとクレーンでもフォークでも微妙なんです。
あとは安全性をどこまで確保して、人員をどこまで配置して、という
ケアの問題。
今回は現地でざっと頭の中で計算して「フォークリフト」という回答に
辿り着きました。。。
重機・特殊作業は御用命を⇒池田ピアノ運送グループ
いつもこの
「ザット計算」 対 「コンプライアンス」
が頭の中で闘うんです。
瞬時に回答されるスペシャルな方もいらっしゃるんでしょうね。
私はどうしても心配性なのであらゆるコスト配分で対比してしまう・・。
「ん~・・・。フォークでしょうね」を
「間違いなくフォークです!」と言い切れる判断力。
ギガビット対応の頭脳を装備してれば解決できそう(笑)
もっともっと自分を磨かないとダメですね。。頑張ります!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次回をお楽しみに。。
当社を育てていただける法人様募集中!
⇒池田ピアノ運送グループ