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2011年5月27日

実験したりします

 こんにちは。ブログ担当・小久保です。

この前、「目見当」がどうのこうの、などとカッコイイ事を書きましたが、

稀に「やってみなきゃ分かりません」という場合があります。

熟練のベテランが見ても分からない場合があるんです。

私は過去に1回ありましたが、とあるお客様(個人様)の家にピアノが

入っていたんです。

このピアノ、部屋に入れるときにギリギリだったんですが、いざ御引越で

私が出しに行くと、部屋から出ないんです・・・。

最低限(新聞紙)でドアとピアノの隙間に養生して、殆どピアノを裸で

担いでも出ない・・・。傷が付くと困るのでやめました。。。。。

建てつけの問題で、木が膨らんだのが原因でした。

「あと1mmあれば出たのに~」などとボヤキながらピアノを解体して

搬出したのを覚えています。

事前に狭いことが分かっていると、下見に伺います。

ほとんどが目見当で可否が分かるのですが、たまにメジャーを使います。

それでも分からない難しい場合があります。

そういう場合、「模型」を作ります。

再度、お客様にアポを頂いて、製品寸法ぴったりの模型を作る。



先日は洗濯機の模型を作りました。



家の裏側を通して、洗濯機がこんな感じに進んでいきます。

ギリギリなので養生も出来ず、という想定です。



模型で測ってみたら通路・窓ともに余裕は2mm。

角度も絡むので測っても分からないはずですよね。。。

最終的にこの窓から、正面にある鉄の杭をかわしながらお風呂場に搬入。

こちらの現場も見ただけ・測っただけでは判断が付かず、

最終的に模型を使って判断して、正解でした。

無事収まり、めでたしめでたし!

まさに、「やってみなきゃわからない」の代表的な納品でした。

ここで、当社の強みというのが、

「やってみなきゃわからない」のですが、

「やったら殆ど確実に入る」というところ。

当社の他の担当者同様、私もチャレンジ精神が旺盛(笑)なので、

いろいろな難しい現場に取り組んできました

入らなかったのは先日ブログで書かせていただいた1件。


何が何でも搬入する、というスタンス

ピアノ屋ならではの「技」が光るお話しでした。


お試しはこちら池田ピアノ運送株式会社http://www.ikedapiano.co.jp
              ⇒常総梱包運輸有限会社http://josokonpo.com/

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

次回をお楽しみに!



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2011年5月26日

ピアノを運ぶ、ということ

 こんにちは。ブログ担当・小久保です。

私は今、産業機械精密品オーディオ、重量物などの担当ですが、

じつは8年前まではピアノ専門でした。


ところで、ピアノを運ぶというイメージは、普通ですとなかなか想像が

つかないのではないでしょうか?



軽いもので200kg前後、重いグランドピアノですと約600kgという、

人力で運ぶのって無理?的なものを人力で、しかも2人で運ぶ。

最近でこそ、安全面を考慮して300kg以上のものは4名で運ぶなど

していますが、当初は500kgが2人で運べて当たり前、という業界でした。



私が入社したころは朝から晩までピアノのみを運んでいました。

中には体重が50kgくらいの技術者もいるのですが、自分の体重の

4倍~10倍くらいのものを簡単に持ち上げてしまう・・・。

ラグビーで鍛えていたので、多少の自信はあったのですが、やはり

はじめは非常にしんどかった・・・。

それが、3年ほど経つと、しんどくなくなるんです。

「コツ」ですね。これを覚える。

そうすることで重さをあまり感じなくなるんです。

我ながら不思議な感じでした(笑)

その「コツ」をつかむと今度、いろいろな事が出来るようになる。

よく、目見当(めけんとう)と言って見切りのことを言いますが、

複雑な形状の物を、とある場所に入るか入らないかの判断で、

正確に寸法を測るよりも、目見当の方が正確になるんです。

本当に不思議でした。

どの業界も同じかも知れませんが、

パッとみて瞬時に判断できる=スペシャリストなんでしょうね。




こうやってピアノ運送の技術者が育っていきます。

この技術が様々な製品の輸送や作業に活かされています。

精密機械やオーディオなど、特に当社の技術が活きる部分ですね。

ピアノ輸送・オーディオ輸送・精密機器輸送の御用命は⇒
  池田ピアノグループへ http://www.ikedapiano.co.jp/


長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

次回をお楽しみに!

池田ピアノ運送㈱⇒http://www.ikedapiano.co.jp/
常総梱包運輸(有)⇒http://www.josokonpo.com/

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2011年5月23日

サーバーラックの輸送・取り扱い

 こんにちは。ブログ担当・小久保です。

先日に続き、当社の作業の御紹介をさせていただきたいと思います。

当社の得意とする作業で、サーバーラックなどの通信設備

があります。

 通信設備納入・移設・設置は
   池田ピアノ運送㈱第二営業グループ⇒seya@ikedapiano.co.jp
   へお問い合わせください
   



企業様は御存じと思いますが、いわゆる大きなコンピューター設備です。

サーバーラックとひとくくりで言われがちですが、実は様々な種類のものが

一般的に製品化されて普及されています。

例えば、商品ジャンルで分けると、

「サーバーラックは、サーバーを収納するから、サーバーラック
通信回線や、ネットワーク機器を入れるものはネットワークラック

などなど。

使用方法や種類で分けると、

「地震に強い、耐震型サーバーラック⇒今後増えそうですよね?
「機密保持性の高い、セキュリティラック
「ケーブルだけを綺麗にハウジングする、ケーブルラック

などなど、他にもたくさんの種類のラックがあります。

これらのラックを、ユーザー様の施設に搬入し、

固定したり、
連結(繋げて並べる)したり、
仕様変更したり、

搬入した後の次のベンダー様に引き渡すまでのお仕事を頂いてます。
 ※ちなみに次のベンダー様というのは、ケーブリング(電力や回線など)を
  御担当される会社様や、サーバーを組み込まれるシステム会社様など
  こちらもケースバイケースです。



メーカー様の工場より積んで、検品をしっかりと行って、様々な条件のもと

ユーザー様先へ納入するお仕事です。

最近では、設置や組み換えなどの搬入後のお仕事もよく頂きます。

サーバーラック(キャビネット)の御取り扱いは
 ⇒
池田ピアノ運送㈱へ http://www.ikedapiano.co.jp/

ちなみに、中身は?

そう、中身も運びます

サーバーやネットワーク機器類、UPSといってバックアップ電源や

その他、細かく分けると凄い種類なのですが、精密機器です。

慎重に脱着したり、静電気の防止対策を取ったり、衝撃を抑えるための

梱包を行ったりと、非常に商品に対して気を遣う部分でもあります。

細やかな気配りが重要視されるお仕事です。

そんな通信設備のお仕事、当社の作業技術が活かされる部分です。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回をお楽しみに

 キャビネット輸送・通信設備など、大口/小口に関わらず御対応いたします!
 池田ピアノ運送㈱⇒http://www.ikedapiano.co.jp/


 関東圏ピアノ業界ユニック車・最多保有!(関東圏30台)
 池田ピアノグループ
  東京・神奈川・千葉・埼玉・山梨・群馬・静岡⇒池田ピアノ運送㈱
  茨城・栃木⇒常総梱包運輸(有)



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